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性感染症

クラミジア感染症について

現在、STD(性行為による感染症)の中でクラミジア感染症は、おりものの増加、出血、下腹部痛が主症状といわれていますが、そのほとんどは無症状の場合が多く、このために放置され出産時に感染した新生児に角結膜炎や重症の肺炎が発症して初めて、母体側の感染が発見されることがしばしばあります。
また、感染が重症の場合は流産、早産、不妊症の原因になります。
咽頭から性器に感染する場合もあり、SEXスタイルの多様化された昨今、感染者は増加の一途をたどっています。
上記症状のある10代の性行為経験者の2人に1人はクラミジア陽性(感染)患者であるとも言われています。

これから結婚、出産を予定されている女性、またパートナーとの将来的な関係を望む女性や、難治性のヘルペス感染症および膣炎にお悩みの患者さんにはぜひ受けていただきたい検査です。

当院では、現在、PCR法(核酸増幅検査法)を行っているため時間(1週間)と費用が多少かかります。
検診目的の場合の検査は自由診療(税別:4,000円)となりますが、結果が陽性(感染者)の患者さんには、その後の治療および、治療後の判定検査には全て保険診療が適用となります。
感染していた場合は約2週間の薬の内服での治療となるため、ぜひ一度検査を受けられることをおすすめします。

その他の性感染症についても、自由診療にて検査を行っております。予約のうえ、ご来院ください。
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